シャンプーの構成成分について
お客様から「どんなシャンプーがいいか教えて?」
と、尋ねられたらまず、これをお伝えします
シャンプーは、髪、頭皮の汚れを取るもの。
だから、シャンプーの良し悪しの判断は、どんな洗浄成分を配合しているかが重要
シャンプーの構成成分はこんな風にできています
(記載順は、どのシャンプーもこんな感じです)
①水→→→→→→→75%
②洗浄剤(界面活性剤)→→20%
③増泡剤
④増粘剤
⑤コンディショ二ング剤(トリートメ ント成分)
⑥防腐
⑦香料
①水が1番多く75%以上
②洗浄剤である界面活性剤が、20%ほど
③〜⑦で、残りの5%
よく、○○成分配合とうたっていますが、どんなによいコンデショニング剤(トリートメント成分)が配合されていても、シャンプーに占める割合は、1%あるかないかです…
なので、シャンプー選びの大原則は
洗浄剤選びといっても過言ではありません
その洗浄剤は、大きく3つに分けられます
①アミノ酸系
②石鹸系
③高級アルコール系
この中で、刺激が強いのがまず、高級アルコールで、その次が石鹸系です。
そして、洗い上がりは、高級アルコール系は、バサバサ、石鹸系は、ギシギシです。
アミノ酸系は、低刺激で、洗い上がりは柔らかく、安心して使えます。
なので、安心して使えるのは、アミノ酸系の洗浄剤を使ったシャンプーですね!
どんなシャンプーがいいシャンプーなの?
2014年6月4日 | 0 コメント