市販のカラーは、なぜ痛むの?
その②
髪の毛は、毛の根元、中間、毛先と分けられます(特に毛の長い人は分かりやすいです)
そして、毎日のドライヤー、タオルドライ、紫外線、枕の摩擦…などなど、色々とストレスを受ける事も多いですよね。
なので!自然と毛先から中間は、傷み気味になることも多いです
市販のヘアカラーは、御存知の通り、塗る薬は一つしか入ってませんよね
市販のヘアカラー剤は、黒い毛を明るくすることだけを考えてられて作られています
初めて全体の黒い毛を染めると
「あーきれいに出来たわ〜」
と、最初は上手くいくことが多いです
しかし、2回目からは、どうでしょうか?
2ヶ月後染めるとして、根元2センチは、黒いですが、それ以外は、茶色ですよね
これを、一つの市販の薬で塗ることになります。
髪の毛先から中間は、傷みやすくなってますので、根元と同じ薬を使うと、より傷みやすくなってしまいます
そして、ムラにもなり易くなります
ここで、大事なのは毛先から中間までは、根元を塗る薬とは別の、毛の状態を考えた弱い薬で充分だと言うことです
一つの薬しかない、市販のヘアカラー剤で、染め続けるとドンドン傷め続けてしまいますね
なので、市販のヘアカラー剤は、髪を傷め、ツヤが無くなり、パサパサになるのは間違いないですよ〜(^_^;)
美容室では、もちろん髪の状態を見極めて薬を調合してるんですよ♪
なぜ、市販のヘアカラー剤は傷みやすいのか? その②
2014年3月18日 | 0 コメント