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フレンチカットグランでカットする野口オーナー

なぜ市販のヘアーカラーは傷みやすいのか その①

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なぜ、市販のカラーは、痛みやすいのか

その①

市販のヘアーカラー剤といえば
ヘアーマニキュア以外は
必ず、アルカリ性の成分を使っています

何故なら?

髪に色を入れるためには
髪の一番外側のキューティクルを開いて、そこから薬を入れる必要があるからです

そのためには、アルカリ性が一番、髪が変化しやすいのです

しかし、ここで問題が…

髪の健康な状態は、実は酸性の状態なのです

逆の成分(アルカリ性)に持って行くからには、
必ず元に(酸性)戻さないと。。

そう、アルカリ性のままだとキューティクルが開いたままで
そこから、髪に大切な水分、ツヤの成分が出てしまう!

これは自宅では、出来る作業ではないですよね…

最初は、キレイに染まった!
と、喜びますが
何回もやってるうちに
手触りがガサガサ、パサパサになってきます(≧∇≦)

そう、髪にアルカリ性の成分が残ったままでになってるからですよ(^^;;

もちろん、プロフィックスでも
アルカリ性のヘアーカラーは使っています

でも、アルカリ性と分かって使っていますので、それを残さないような処置は必ずしてますね!
(美容室によっては、やっていない所もありますよ)

他にも市販のヘアーカラーが
痛む原因があります

それは、次回書きますね♪

 

 

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