なぜ、市販のカラーは、痛みやすいのか
その①
市販のヘアーカラー剤といえば
ヘアーマニキュア以外は
必ず、アルカリ性の成分を使っています
何故なら?
髪に色を入れるためには
髪の一番外側のキューティクルを開いて、そこから薬を入れる必要があるからです
そのためには、アルカリ性が一番、髪が変化しやすいのです
しかし、ここで問題が…
髪の健康な状態は、実は酸性の状態なのです
逆の成分(アルカリ性)に持って行くからには、
必ず元に(酸性)戻さないと。。
そう、アルカリ性のままだとキューティクルが開いたままで
そこから、髪に大切な水分、ツヤの成分が出てしまう!
これは自宅では、出来る作業ではないですよね…
最初は、キレイに染まった!
と、喜びますが
何回もやってるうちに
手触りがガサガサ、パサパサになってきます(≧∇≦)
そう、髪にアルカリ性の成分が残ったままでになってるからですよ(^^;;
もちろん、プロフィックスでも
アルカリ性のヘアーカラーは使っています
でも、アルカリ性と分かって使っていますので、それを残さないような処置は必ずしてますね!
(美容室によっては、やっていない所もありますよ)
他にも市販のヘアーカラーが
痛む原因があります
それは、次回書きますね♪
なぜ市販のヘアーカラーは傷みやすいのか その①
2014年3月14日 | 0 コメント